プレイ日記

【ボードゲームプレイ】ニア・アンド・ファー ゆったりと遊びたい

 

TweSwe / Pixabay

 

RPG風ボードゲームのニア・アンド・ファーを自宅で友人と遊んでみました。

紹介記事はこちら。

【ボードゲーム紹介】ニア・アンド・ファー RPG的な面白さ

今回は、一応キャンペーンモードでマップ1~3までを遊びました。結構やったね。1ゲームはそこまで時間がかからないし、そう複雑なゲームでもないので、時間が有ればどこまでもやれる感じです。

セッティング

プレイヤーキャラはこのお嬢さん「KIKU」を選択。プレイヤー選択があるゲームではひそかに見てくれの良いキャラを選ぶ傾向のあるジェームズ。

ニア・アンド・ファー KIKU

 

お嬢さんのプロフィールを見てみると、

「KIKUの父は有名な学者だったが、研究に打ち込むあまり娘には殆どかまってやらなった。娘が勇気づけるような言葉がほしい時でも、研究の話しかしなかった模様。」

ありゃりゃ。

「娘は成長して、父親の愛を得るため、「最後の遺跡」への道を見つけようと決心する。」

うう、健気な娘じゃ😭。キャラクターモードでは「最後の遺跡」目指してクエストに挑戦していく模様。

特長的には魔法が得意なのかもしれませんが、今回は能力なしでスタート。

ゲームのプレイ紹介はJamesがトップを取ったマップ2で話します。マップ1はチュートリアルだし、マップ3ではJamesは良いところなく沈んでしまったので、無かったことに😝。(おい)

初期のパーティメンバーは、犬または猫(=_=);。犬🐶と猫🐱にスペックの差はありません。うーん弱そう。とは言え、2ハート1スキル1探索のこの子は実は結構パフォーマンスが良い。戦闘力は無いので、早急に強いメンバは入れたいところ。Jamesは猫派なので猫を選択。

ゲームプレイ

とにかく猫だけでは何も出来そうもないので、1手目は冒険者を雇いに酒場に行く。

ニア・アンド・ファー 町に行く

 

所持金は全員3金。戦闘力といいつつも、最初のほうは冒険者としての優先される能力は①ハート②探索力③移動力④スキルの順。まあ始めは脅威のあるルートは避ければよいので、冒険者を雇うために、フィールドでキャンプを張った時になるべく多くのお金がとれるようにするのが肝心。

最初のメンバーはリザードフォーク、安く雇える者が多く、初期メンバーにはお勧め。

ニア・アンド・ファー リザード・フォーク

 

パーティメンバーが充実してきたらクエストに挑戦。現在の、メンバーはこんな感じ。ハートが10あるので、まあ大体のクエストはクリア可能でしょう。

ニア・アンド・ファー パーティメンバー

 

さあ張り切ってクエストに挑戦だ。

クエストに挑戦すると隣の人がクエストブックの文章読みます。なになに

「あなたが洞窟を探検していたらまるですごいお宝が隠されているような封印された部屋を見つけた。なんとかこじ開けて入ってみると。中には男がいて、「私は卑怯な手段で捕らわれた。助けてほしい。」と言われた。さあどうしましょう。」

選択肢は、

  • ①部屋を再度封印して男を閉じ込める
  • ②助けて表に出してやる。

捕らわれているのはかわいそうだよね。というわけで②を選択。

ダイス振って足らない部分はハートを追加。なんとかキャンプを張るハートは残ったみたい。

で、報酬だが、あれれ評判が下がっちゃったよ。こいつ悪い奴だったの。やばっ😱。でもってサブクエストが続くだと。

サブクエストってなんじゃらほい。あわててルールブック確認。(ちゃんと読んどけよ)
このクエストのテーマに関連したクエストが続くみたい。関連クエストをクリアするまではこのクエストは終わらなくて、私は終わるまでこの関連クエストしか出来ないみたい。

強制的にこれしかできないのはちょっとあれだけど、自分しかできないクエストというのは有り難い。

何故かクエストをやるごとに評判が悪くなってくる。その後も、どんどん評判が悪くなり、とうとう最低の-6に。いいや、それならそれで悪に徹してやるさ😈。

アーティファクトには評判が悪くないと取れないものもあるので、これはこれであり。と自分で自分を慰め、「雑貨店」で上級のアーティファクトカードを引く。うーん、評判+12、+11、+1、-5。1枚しかクリヤできないか。まあ良いや。この1枚を手札に入れてと。なんとか2ターン後にプレイ出来て10点ゲット。

ニア・アンド・ファー アーティファクト

 

その後も、順調にキャンプを張り、いくつか脅威もクリアして、ゲーム終了。

結局このアーティファクトが聞いて、評判最悪のKIKUがトップとなりました。✌

感想など

アーティファクトの重要性

このゲーム、ゲーム的にはやっぱりアーティファクトの点数が大きいですね。手札に持ったままだと最後に1枚-1点ですが、所詮どんなカードも-1点なので、とりあえずできるだけ点数の高いのを保持してクリアを目指すのが高得点をとる手段でしょう。

ただ、それにはクエストをたくさんクリアする必要があります。高得点のアーティファクトには勢力トークンがほぼ必須ですが、町でそれを取得するのはコスト的に大変であり、クエストで取得するのが早道です。クエストでは必ず何らかの勢力トークンが報酬になります。

Jamesのアイキャッチ
James
このため、クエストが早いも勝ちで、とりあえずどんどんやっちゃうという感じになるので、あまり勝敗にこだわりすぎると世界観を感じる暇もないという話になる危険性もあります。

第1ターンの冒険者雇用

とにかく皆さん第1ターンは酒場に行ってパーティを雇うことになります。ただこの時、開始時所持金が3金なので、4金以上の冒険者ばっかりだと相当辛いです。ファーストプレイヤーから先に選んで、その時選ばれた冒険者の空きのみ入れ替わるだけなので最後のプレイヤーまで行くと結構選べないのばかりになることがあります。開始時は食料がないので冒険者のリセットもできませんし。

Jamesのアイキャッチ
James
この辺りはローカルルールで少し救済できるようにしたいと思っています。

英語が大変

クエストの時に英語の文章を読む必要があります。英語が得意だと問題ありませんが、そうではないメンバーだとちょっと苦しいかもです。

私もそう得意でもないので、なるべく臨場感のあるように訳そうと努めましたが、結構意訳になってしまうので、原文のニュアンスをそううまくは伝えられなかったなあと反省しきりです。

Jamesのアイキャッチ
James
事前に訳することも考えましたが、ルールブックはともかくクエストブックはこの量ですし、先に読んでしまって、自分だけ中身を知っているのもまずいので断念して、現場でなんとか訳しながらやろうとした次第です。

とは言え、やっていると楽しいんですよ。今回も丸一日やっていて飽きませんでしたしね。訳の問題をもう少し工夫しつつまたやりたいと思います。

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