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【ボードゲーム紹介】トワイライトインぺリウムⅣ

トワイライトインぺリウムⅣ ボックス 

 

トワイライトインぺリムとは

トワイライトインペリウムは宇宙における勢力の1つとなって他の宇宙勢力と覇権を争うゲームです。

現在最新は4版まで出ています。私は3版の時にお仲間と結構プレイしましたが、4版になってプレイしたのはまだ1回。相当時間がかかるゲームですが、大変魅力のあるゲームです。

エクリプスと似たところも多いですが、本家はこちらのゲーム。エクリプスはこのゲームにインスパイアされて作られていると思います。どちらかとエクリプスの方が機能的・戦略的な感じですが、私はゲームとしてはこちらの方が好きです(あくまで私見ですが)。

どんなゲーム?

プレイヤーは17ある宇宙の勢力の1つとなって、6角へクスの集合で作られた宇宙を自分の母星星系から版図を広げていって覇権を競います。この辺のコンセプトはエクリプスも同じですね。

プレイヤーの最大数は、4版では6人です。3版では拡張を入れると8人まで行けましたので、4版も拡張が出れば最大プレイヤー数が増える可能性があります。ちなみに、エクリプスは拡張を入れて現在最大9人まで出来ますね(さすがにやったことないけど)。

宇宙は6角の星系タイル37枚で構成されます。中央に特別な星系メルカトルレックスがあって、6人プレイの場合、大きな6角形の各角にプレイヤーの母星の星系がある構成です。エクリプスと違ってタイルは開始時から全て表向きで配置されますので、宇宙の全貌は最初から明確になっています。

トワイライトインぺリウムⅣ ボード

 

領土拡張と戦争がメインではありますが、ゲームの終了条件は、敵領土の占領とかではなく、何らかの目的を達成することにより勝利点を積み上げて、最初に10ポイントに到達した人が勝利です。エクリプスは9ターン終了時の勝利点の最大のプレイヤーが勝利するタイプで、ここは違うところです。

ゲームの魅力は何といっても戦争ですが、トワイライトインペリウムでは兵器の種類も多く格好いいフィギュアになっています。兵器の種類としては、フラグシップ(旗艦)、ウォーサン(戦争太陽)、戦艦、巡洋艦、駆逐艦、空母、戦闘機、地上部隊、PDS、スペースドックの10種類です。

トワイライトインぺリウムⅣ フィギュア

 

フラグシップは3版の拡張2版から入った兵器で、宇宙種族ごとの特性を持っています。ウォーサンはトワイライトインペリウムを代表する兵器で、作るのは大変ですが作ったらまず戦闘では負けないという。まあとは言え、戦闘はダイスなので、80%の命中確率なのに3回連続外して沈んだ方もいらっしゃるので一概にとは言えませんが。

ゲームの構成は?

基本のアクションは戦術(Tactical)アクションと戦略(Starategic)アクションの2種類あり、宇宙船のスタック数と合わせてコマンドカウンターで手番数を割り振ります。割り振りはターンの最初に行います。例えば合計10個のカウンターを、戦略アクションに3個、戦術アクションに3個、宇宙船スタック数に4個というように。

戦術アクションは宇宙船の移動と戦闘を行うためのものです。戦略アクションはこのゲームの肝となるもので、8種類あるアクションをターンの開始時に選択します。ターン中のアクションの実行順番は戦略アクションの1~8の番号順になります。戦略アクションはターン中のどこかで自分の手番に必ず実行しなくてはならず。しないうちはパスできません。戦略アクションには主アクションと副アクションがあり、戦略アクションの実行者は主アクションを実行し、その他のプレイヤーはコマンドカウンターを支払えば副アクションを実行することができます。

トワイライトインぺリウムⅣ 戦略カード

 

兵器を増強するための資源は支配する星系にある惑星から取れます。支配している惑星カードを使用(裏返しに)して、書かれた数の資源を取り出して兵器を作ります。惑星は資源の豊富なもの貧弱なもの色々ありますので、資源の豊富な惑星を多く支配したいところです。また惑星には影響力というリソースもあります。これは、序盤ではコマンドカウンターを増やすのに、中盤以降は銀河評議会での議決においての投票数になりますので、これも重要なリソースです。

ゲームの流れ

ゲームを開始すると、まず母星星系の周りの星系を支配していきます。兵器を購入するための資源は星系の中の惑星から産出されるため、とにもかくにもマップ作成時に資源のたくさん取れる星系を近くに置いて、そこを速やかに支配することが肝要。とは言え宇宙は狭いので3ターンもすれば隣のプレイヤーと接していまい、それ以上広げるには侵略して行くしかなくなります。

そうなってからが、このゲームの本番ですね。他のプレイヤーと合従連衡を図りながら、如何に隙をついて優位に持って行くか。そのカギとなるのが、全てのプレイヤーの真ん中にある星系メルカトルレックスです。メルカトルレックスは6個の大きな影響力を保持する惑星である上、この惑星を誰かが開放した時から銀河評議会が始まりますので、このゲームにおける天王山とも言える惑星です。

中盤以降はこの惑星を巡って駆け引きが盛んになります。支配すれば大きな力を持てるけれど、位置的に周りから集中攻撃を受けて戦力を大幅に削られてしまうので、どこで勝負に出るかが勝敗のカギになります。

終盤になると、目的達成で得られるポイントが大きくなって来ます。最後は10ポイントを如何に早く取るかの競争になって、みんなで一斉にゴールに駆け込む感じ。基本よっぽど下手を打たないとそう差はつかないので、結構最後までハラハラのレースが楽しめると思います。

トワイライトインぺリウムⅣ プレイ1

 

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