ゲーム紹介 プレイ日記

【ボードゲーム紹介・プレイ】ガンジス

ガンジス ボックス

 

ゲーム紹介

ゲームの概要

インドの藩王になって、自分の領地を充実させ、名誉点とお金を集めることにより勝利するゲームです。

基本的にはワーカープレイスメントゲームですね。

ワーカープレイスメントとして特長的なところとしては以下でしょうか。

・ワーカーを置くコストとしてダイスを使う。
ダイスは4色あり、プレイヤーは取得したらロールした上で、カーリー像に保持します。10個まで保持可能で、ワーカー配置時にコストとして使用します。
・ワーカーは名誉点やお金がある値以上になったら自動的に増える。
ワーカーを増やすアクションはありません。初期のワーカーは3個、名誉点が15点になったら+1。お金が20金になったら+1。後、船がある地点まで行ったら+1できます。但し、最大は5個。

ガンジス カーリー01

 

このゲームの特色は終了条件でしょう。ゲームボードの外周が名誉点トラック、お金トラックになっており、それぞれスタートポイントから、名誉点のマーカーとお金のマーカーが逆回りに進み、それらが外周上でクロスすれば全てのプレイヤーが同数の手番を行って終了です。複数のプレイヤーがクロスしたら、クロスした後最もカウンターが離れた(つまり、名誉点やお金を積み上げた)プレイヤーの勝利。

ですので、名誉点を取るのに重点を置いたり、お金を稼ぐのに重点を置いたり、名誉点とお金をバランスよく増やしたりなどの、戦略の幅を色々取ることができます。

とは言え、名誉点とお金の各欄の幅は2:1。つまり、1名誉点=2金のレートなので、その点を意識していないと痛い目に会います(笑)。

ゲームのアクション

アクションは大まかに以下の4種類あります。

1.建築
ダイスをコストとして、自分の領地ボードに領地タイルを配置します。タイルにコストのダイスの色と値(4~10)が描かれていて、同色のダイスを合計でその数値以上捨てればタイルを取得して自分の領地に配置できます。タイルに寺院・宮殿・城塞・倉庫の建物が描かれてていると名誉点がもらえます。もらえる名誉点は建物をアップグレードすれば2→3→4と増えて行きます。市場が描かれていると名誉点はもらえませんが、後で市場アクションでお金を得ることができます。このアクションはこのゲームのメインの処理で何事もこれを基本に動いていきます。
2.市場
自分の領地にある市場からお金を得ます。建築で建てたタイルに市場があればお金を得ることが出来ます。市場は絹・茶・香辛料の3種類あり、同じ種類の複数の市場から得るアクションと、種類別に1市場ずつから得るアクションの2種類あります。
3.港
インダス川に沿って船を進めます。1~3のダイスを捨てることにより、その目の数までのマス進めることが出来ます。進めたところにある特典を得ます。
4.宮殿
ダイスをコストとして、宮殿の各部屋に対応する特典を得ます。宮殿のテラスではダイスを1個得たり1個捨てて2個得たりできます。宮殿の各部屋では指定の目のダイスを捨てて特典を得ます。そのアクションは以下の通りです。
①ムガール皇帝の部屋(1の目のダイスを捨てる)
2名誉点を得る。次のターンのファーストプレイヤーになる。
②踊り子の部屋(2の目のダイスを捨てる)
ダイスを2個得る。特典タイルを1個得る。
③ヨガ行者の部屋(3の目のダイスを捨てる)
ダイスを1個得る。カルマを2個蓄積する。カルマは使用するとダイスの目を裏側にできます(例えば2を5に)。3個まで蓄積可能。
④マーン・シング王の部屋(4の目のダイスを捨てる)
好きな種類の建物を1レベルアップグレードする。3金得る。
⑤建築家の部屋(5の目のダイスを捨てる)
領地タイルをより高価なタイルで上書きする。
⑥ポルトガル商人の部屋(6の目のダイスを捨てる)
船を6マス進めてそのマスの特典を得る。

ゲームの流れ

ガンジス 領地ボード

 

ゲームの基本的な流れは、領地タイルを取得して建物により名誉点を稼ぐかタイル上の市場を活用してお金を稼ぐことがメインになります。このために必要なダイスを宮殿やインダス川や特典などから得ます。また、宮殿やインダス川や特典からは直接名誉点やお金を得ることもできます。

方向性は割とはっきりしているので初見の方でも何をやれば良いのかと迷うことはないと思いますが、手番でやることは結構ダイスの目に左右されてしまうので、その時出たの目でどううまく回して行くか、その時々に悩む結構頭を使うゲームだと思いますので、そういうのが好きな方にはお勧めかと思います。

プレイ日記

Jagaに持ち込んでお相手願いました。メンバーはTIさん、TMさん、OZさん。

ガンジス ボード

 

私はまずはダイスを増やして行く戦略に。効率が良いのは宮殿の踊り子かな。ダイスが1個増えて特典タイルももらえるし。

ダイスを増やしてなるべく高価なタイルを配置しようとしたけれど、高価なタイルばかり狙ったので結果的にはちょっと手が遅くなってしまいました。

2ターン目、ダイスコスト=10のタイルをゲット。タイルは高価な絹の市場があるものを選択。今回はお金を主に増やす戦略を選択。その後も香辛料や茶の高価な市場のあるタイルをゲット。また高価な絹の市場のタイルを3枚ゲット。これにより、毎ターン市場アクションを両方やることにより18金の収入が約束された。とは言え、この時点でゲームははや中盤。なのに私の方は、名誉点もお金も殆ど増えていない。ここからまくり切れるか。

やっぱり高価なタイルばかり狙って手が遅くなるのはまずいよね。名誉点、お金が増えていないということはワーカーが増えない。もう既に+2ワーカーの人がいるのに、あかんやんこれ。

で、なんかとかお金でまくって行こうとしたけれど、思ったより進んでいる感じがしない。よく考えると、カーソルが名誉点1点=お金2点の比率。18点も巨額なお金と思ったけど9名誉点とイコール。お金は効率悪い?って今頃気づいとんのかい。

TMさんは名誉点狙いで、お金は増えず主に名誉点を増やしているが、名誉点はお金に比べて増やし辛いようでまだ勝負になる感じ。

ところが、ゲーム巧者のTIさんが、名誉点とお金をバランスよく集めて、気が付けば大きく水をあけられている。

ワーカープレイスメントは、効率的手順の積み重ねであり、よく言えば実力のでるゲームだし、悪く言えば、一度差をつけられるとなかなか逆転が難しいゲーム。

その後、3ターン後ぐらいにTIさんいクロスされてしまった上に、手番の最後までに名誉点とお金を結構積み上げられてしまった。私も手番で何とかクロスするところまで行ったけれど、大差の2位で終わっちゃいました。
やっぱり、もう少し名誉点とお金をバランスよくやるべきだったかなあ。少なくとも、ワーカーが追加できる点のところまでは、なるべく早く行くべきでしたね。

面白かったけど残念。再戦したいな。

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