ゲーム紹介

【ボードゲーム紹介】ヤマタイ -見てくれだけではない-

パッケージに魅かれて思わず買ってしまいました。でも、中身もしっかりした好ゲーム。

ヤマタイの都を築いて卑弥呼の恩寵を賜りましょうという2~4人のゲームです。プレイヤーは島々に船団を配置し、文化トークンを取って専門家を雇い、船団から得られる資源で建物を建設します。建物や専門家などからの名声点で勝敗が決まります。

ヤマタイ(YAMATAI)とは

1ラウンドは5つのフェーズからなります。

1.船団タイルを選ぶ(順番とラウンド前収入の選択)

1から10までの数字が書かれた船団タイルがあり、ラウンドごとにもらえる資源(船)と手番中の特殊アクションが書かれています。シャッフルされて1列に並べられ最初の5枚がオープンになっています。

前のラウンドの後ろのプレイヤーから1枚ずつ選んでいきます。数字の小さいタイルはプレイ順番が早くなりますが、もらえる資源が安かったりアクションが弱かったりします。

※特殊アクションは手番中のどこかで1回だけ使うというのがちょっと分かりにくいです。最初やった時は、間違って、取ったタイミングでアクションも解決しちゃいました。

左側の資源は直ぐもらえます。右側の能力は手番中に1度使用可能。

2.交易

手持ちの船とお金との交換。どちらか一方一回だけ。

3.船の配置と、文化トークンゲットか建物建設

まず船を配置します。一筆書きなら何個置いても良いですが、最初の船は開始位置から置くか、置いてある船の隣からその船と同じ色の船で始める必要があります。

その後、置いた船に接する島から文化トークンを得るか、島の周りを囲む船から得られる資源で市場に出ている建物を建てるかどちらかを行います。建物は周りとの関係でボーナスの名声点やお金がもらえます。

4.残った船を...

このラウンド配置しなかった船は1隻を残してスクラップに。2隻に付きマイナス1名声点。

5.専門家を雇う

3で取った文化トークンで市場に出ている専門家を雇います。専門家は名声点が多い人とか名声点は少ないけど能力は高い人とかさまざま。

上記のラウンドを繰り返して行く訳ですが、新しい建物や専門家が市場に出せなくなったらゲーム終了です。建物・専門家・お金から得られる名声点とボーナスの名声点の合計が最も多いプレイヤーが勝利します。

船は共通資源になるという悩ましさ

このゲームの一番悩ましいところは、置いた船はそのプレイヤーの持ち物ではなく、共通の資源ということでしょう。建築と文化トークン獲得はどちらかしかできないので、船団を置いて文化トークンを取ったらその船団を利用して建物を建てられてしまうということもままあるわけです。

そうは言っても船団を置かなければどうにもならない訳で、如何に次のプレイヤーのメリットを抑えつつ自分の利益を上げていくかを悩んでしまうわけです。で、2人でけん制し合うと残りの2人置いて行かれたりするし。

専門家は結構強弱がある感じですね。私の序盤のお勧めはIzanagi(イザナギ)とRiu(リウ)。船は毎ラウンド1個しか持ち越せないので、必要な船を揃えるのは結構大変。その点、イザナギは2回交易でき、リウは3個船を持ち越せるので自由度が増えます。リウはそれに加えて名声点が3点もあるし。

今までのゲーム説明を見て、「どこが邪馬台国(ヤマタイ)やねん!」というツッコミ
を入れたいところですが、まあそういうのはよくあることですから。それより、最近はコンポーネントに描かれている女性キャラが日本人から見ても可愛いというのが増えてきましたね。良いことです。

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