ゲーム紹介

【ボードゲーム紹介】オーズトラリア(AuZtralia) クトゥルフを倒そう

 

AuZtraliaのヘッダ画像

skeeze / Pixabay

 

オーストラリア大陸に入植していくと、そこにクトゥルフ神話のオールド・ワン(旧支配者)がたくさん眠っていて、目覚めて襲ってくる。自分の農場を守りつつオールド・ワンを倒して勝利点を獲得しようと言うゲームです。

  • 発売年 2018年
  • プレイ人数 1人~4人
  • プレイ時間 30分~120分

中に広大な砂漠があって海辺が緑豊かなオーストラリアはこのゲームにはぴったりの世界ですねw。

ゲームの概要

プレイヤーは大陸の中央に向かって鉄道をどんどん引いて行って、埋まっている資源を回収しつつ農場を作って金を稼いでいきます。ゲームの中間ぐらいから眠っていたオールド・ワンが目覚め農場や起点となる港に向かって襲ってきます。

オーズトラリア プレイボードの説明

 

ポイント

このゲームではオールド・ワンもプレイヤーとして参戦します。オールド・ワンと戦わずひたすらVPを取るのに専念するのも可能ですが、ほっておくとオールド・ワンが勝利となりかねないので、オールド・ワンと戦って倒すのも重要です。

ゲームの特長

オールド・ワン

当然これがこのゲームの最大の特長です。通常オールド・ワンはそんなに簡単に倒せるものではありませんが、このゲームでは通常のクリーチャーレベルの強さ、クトゥルフなどは相当強いですけど歯が立たないほどではない。

オーズトラリア オールド・ワンのタイル

 

マップ上に弱いものは近く強いものは遠くにばらまかれていますが、中盤ごろから近いところからどんどん目覚めて行きます。目覚めると農場や起点となる港へ襲ってきますので、倒せないとどんどん得点源である農場が削られていきます。そのため序盤で兵器を買っておくのも重要でしょう。

オーズトラリア 兵器のタイル

 

オールド・ワンのカウンターもプレイヤーの時間トラックに入って、オールド・ワンが最後尾になると時間トラックを1マス動き、それに連れて表になっているオールド・ワンが、一定の確率で農場や港へ向かって移動して行きます。

また時間トラックの1マス置きにあるイベントのカラムに入るとオールド・ワンのイベントが発生します。イベントは大体1体のオールド・ワンが目覚めると言うものなので、時間がたつに連れ表になったオールド・ワンが増えていきます。

オーズトラリア オールド・ワンが湧くイベント

 

アクションコスト

このゲームアクションを行うと時間を消費します。アクションは時計回りとかではなく、時間トラックの最後尾の人(消費時間の最も少ない人)がプレイします。このため、消費時間の少ないアクションを行う場合一度に複数回アクション出来ることもあります。これは「オリンポス」というゲームと同じ方式です。

支援者

いわゆるお助けカード。兵力を強化したり資源を取ったり終了時に得点を増やしたりなど。獲得するコストは他のゲームに比べれば少ないと思うので、良いカードが出たら迷わず取るのが吉。取ろうと思っていたら、オールド・ワンに殺されてしまうこともあります。

オーズトラリア 支援者のカード

 

ゲームの勝敗

プレイヤーの主な得点は、農場によるもの(2点/1個)倒したオールド・ワンの得点(2点~12点/1体)です。オールド・ワン側の得点は、荒廃させた農場からのもの(1点/1個)盤上にあるオールド・ワンの得点(2点~12点/1体)です。特に、タイルが裏向けのままだと点数は倍になります。

プレイヤーとしては、オールド・ワンの得点を減らしつつ他のプレイヤーを越える点数を取れる戦略を取る必要があります。少なくとも全てのオールド・ワンを表にするのは必須です。ただし、あまり早くレベル3のクトウルフやショゴスを目覚めさせると逆に蹂躙されてしまう可能性もあるので、その辺りのバランスが必要です。

オールド・ワンを倒すためには奥地まで兵力を送れなくてはならないので、奥地までの鉄道の敷設が必須です。奥地に行けば行くほど距離的に有利になって勝利点が得やすいですが、下手すると全てのオールド・ワンがこちらに向かってきて対処が追い付かなくなる可能性もありますので、中々悩ましいところです。

プレイしてみた

1戦目

最初は皆さん手探りのため、中々奥地まで突っ込んでいかず、オールドワンが来るのを待ち受けてせっせと農場を作っていたら、最終的に裏返しのままのオールド・ワンが多くて、オールド・ワンの勝利となってしまいました。

オーズトラリア プレイ画像 1戦目

 

2戦目

奥地に線路を引いてオールド・ワンと交戦するのをメインにしたため、オールド・ワンの点数は前回の半分くらいに抑えることが出来ました。勝者はオールド・ワンに一番近い場所を取った黄色プレイヤー。

私は赤色プレイヤーで結構オールド・ワンは倒したけれど雑魚が多かったので点数が入らず、手番数は限られているので、もっと奥地側の方向に線路を引いて高得点のオールド・ワンを狙うべきだったと反省。

オーズトラリア プレイ画像 2戦目

 

感想

ポイント

農場を作るのが正攻法なゲームと思いきや、実は農場をエサにオールド・ワンを狩るのが最も勝利に近づきそうというなかなか奥の深いゲーム。

デザイナーはワレスですが、「蒸気の時代」のように資金的なカツカツ感は全くありません。とは言え、やっぱり一筋縄に行かないようになっているのは、やはりワレスと言うか。

重そうな割にはそれほど時間をかけずにプレイ出来ましたのも好ポイントかと。

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