ゲーム紹介

【ボードゲーム紹介】コンコルディア

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コンコルディア ヘッダ写真 トレビの泉

はむぱんさんによる写真ACからの写真

 

手札のカードをプレイして、マップ上の都市に家を建てて行く。これによって確保できる資源が増え、新たなアクションカードを購入したり、さらに家を建てたりできます。

カードを買って手札を増やしていくデッキ構築と、占有エリアを増やして生産能力を上げていくエリア支配系を合わせて、最終的に、カードと家、入植者、お金などで決まる点数での勝負になります。

  • 発売年 2013年
  • プレイ人数 2人~5人
  • プレイ時間 100分

 

コンコルディア インペリアルマップ
 

アクションの特長

手札のカードを使ったアクションは以下の種類があります。アクションはカードによるものだけなのでルールは結構シンプル

James
ルールブックが4ページと言うのが最初発売された時の売りだったような。

とは言え、一筋縄で行くようなものではありません。

以下の4種類がメインのアクションとなります。

以下の4つは得点に絡む割合が高いアクションです。なるべく何回もやりたいですが、これだけでは当然うまく回りません。

コンコルディア アクションカード1

 

①建築家(Architect)

入植者(人,船)を移動させて家を建てます。

②長官(Prefect)

エリアから資源を収集します。タイミングによってはお金を収集することもあります。

③元老議員(Senator)、④執政官(Consul)

カードを購入します。Senatorは2枚買えるけど、カードに記載のコスト+市場の位置によるコストが必要。Consulは1枚しか買えないけど、カードに記載のコストだけ払えばOK。

メインを助けるアクションとして以下のものがあります。

上記の4つに比べるとサブ的な感じですが、以下のアクションをうまく絡めて全体を回していくことが肝要。

コンコルディア アクションカード2

 

⑤商人(Mercator)

お金ゲット+資源の売買。お金や資源が足らないときはこれで変換。

⑥入植者(Colonist)

開始地点や自分の家のある都市で入植者(人,船)を増やす。入植者が増え移動力も増えます。手数や移動力を増やすのは重要。

⑦外交官(Diplomat)

他プレイヤーの捨て札のトップにあるアクションをコピーする。自分の手札に無いアクションができる。超重要。

⑧護民官(Tribune)

カード回収。プレイしたカードはこれを行うまで手札に戻らず再使用できない。戻すカードが多ければお金が得られ、資源があれば開始地点限定で入植者が増員ができる。

⑨専門家(Specialists)

指定した資源の都市に家のある分だけ資源を確保。

アクションカードの下段に書かれた神により最終的に得点が発生します。

①Vesta(ウェスタ)

10金ごとに1点。上限は無いが。これは非常に効率が悪いので、狙って取るようなものではない。

②Jupiter(ユピテル)

マップ上の家(レンガの都市の家は除く)毎に1点。15個全部レンガじゃない家に置くのは無理。全部置いたら3~4個くらいはレンガの家になると思われるので、最大12点くらいか。

③Saturnus(サトゥルヌス)

マップに家のある領域毎に1点。これはマップに依存する。基本版は12箇所→12点。エジプト版だと10か所→10点。

④Mercurius(メルクリウス)

マップに家のある都市の資源の種類ごとに2点。最大は10点。

⑤Mars(マルス)

マップに出ている入植者ごとに2点。最大は12点。

⑥Minerva(ミネルバ)

マップに家のある専門家の対応する都市ごとに3点~5点。ゲームを通じてレンガ・食料・ツール・ワイン・布、各々1枚ずつしかないので。得点効率は高いが大量点にはならない。

最終的な得点は、(神による得点×その神が書かれたカードの枚数)となります。例えば、②Jupiorのカードが1枚10点になったとすると、その②Jupitorの書かれたカードを2枚持っていれば20点、3枚持っていれば30点となります。

得点を神カード毎に計算し、全ての神ごとの点数を合計して、最も多い人が勝者です。

プレイの流れ

得点の②③④⑥が家がらみであり、家を建てることは重要。加えて、他プレイヤーの後から入ると建築代金が倍になるので、なるべく早く家を展開したい。

また、カードが1枚増えれば掛け算で点数が増えていくので、カードを多く買うことも重要。そうは言っても、資金的に変える枚数には限りはあるので、自分が点数を上げられる神が書かれたカードを重点的に集めることが肝要。(とは言え、アクションの種類との兼ね合いで中々難しいが。)

カードは初手7枚、追加は全体で30枚で人数分で割ると6枚。まあ、12~14枚くらい手に入るとして割り振りを考えたい。

5人ゲームでのカードのアクションと神のパターンは以下の通り。

Vesta Jupitor Saturnus Mercrius Mars Minerva
建築家   4+(1)        
長官     5+(2)      
元老議員 (1)          
執政官   4        
商人       4+(1)    
入植者         4  
外交官   (1) 2 1 1  
護民官         (1)  
専門家           5
合計 (1) 8+(2) 7+(2) 5+(1) 5+(1) 5

()内は初期手札です。Minervaは資源が異なるので複数あっても合計されません。

枚数的には集めやすいのは、JupitorSaturnusでしょう。とは言え、他のプレイヤーもそう考えるから、裏をかくことも必要。

市場にカードが現れる順番に多少の振れはあるが、ほぼアブストラクトと言って良いゲーム。このため運よりゲームの巧拙がゲームの勝敗に寄与しがちなゲームなので、初心者にはちょっと厳しいゲームかも知れません。

①建築家と③元老議員または⑧執政官を如何にうまく回せるかキモであり、他のカードで補助しながら効率化が十分に必要。

感想

初見者にはちょっと厳しいとは言え、勝ち筋は色々あるので結構やりこみたくなるゲームです。ルールもシンプルでインストも結構楽ですし。
また、拡張のマップもたくさん出ているのも嬉しく、長く遊んでいけるゲームかと思います。

下の写真は、エジプトマップでのプレイ風景。

コンコルディア エジプトマップ

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