ゲーム紹介

【ボードゲーム紹介】タイニータウン 小さな町作りがとっても悩ましい

タイニータウンのヘッダ画像

Tama66 / Pixabay

 

4×4のマス目に建物を建てて自分の町を作る小さな町作りゲーム。でも、結構手ごわいです。

毎ターンマス目に資源を置いて行き、うまく建物を建てる資源が揃ったら建物に変換。これを繰り返してなるべく多くの建物を建てます。

点数は建物の数や位置、建物同士の関係などで入ってきます。それを見据えて建てて行く必要があります。

  • 発売年:2019年
  • プレイ人数:1人~6人
  • プレイ時間:45分~60分

ゲームの流れ

建物は共通の物が7系統あり、ゲームの最初に1系統1種類の建物が場に出され必要な資源も決まります。加えて、プレイヤー毎に異なるモニュメントが1種類。合計8種類の建物を建てて行きます。

タイニータウン 開始画面 選択された建物カード

 

建物の種類ごとに建てるための資材とその配置が決まっており、指示された種類と位置の資材を全部マスに置くことにより、建物に変換することができます。

手番のプレイヤーが5種類ある資源の1つを宣言します。各プレイヤーは自分の4×4の町のどこかにその資源を置かねばなりません。

置いた資源がうまく、建物を建てるのに必要な資源と配置を満たしたら、その資源を取り払って、代わりに資源が置いてあった場所のどこかに建物を配置できます。建物を建てた以外の所には再度資源を置くことができます。

タイニータウン 資源を置いて建物を配置する

 

上記を繰り返して行きます。

建物になったり、変換できないような資材を置いていくと、どんどん置き場所が無くなって行きます。町のマスが全て建物と建物に変換不可能な資源で埋まってしまったらそのプレイヤーのゲーム終了です。

建物毎に特性を持っており、建てた数や位置、建物同士の関係で得点が得られますので、まずそれを足します。そこから変換不可な資源の数をマイナスして最終得点を出します。

タイニータウン 終了時の画面

 

建築資源

木、石、レンガ、ガラス、小麦の5種類が建築の資材で、毎ターンどれか1個ずつ配置することになります。

小麦が良く分かりませんが、大工の食料でしょうか。うーむ。。

タイニータウン 資源キューブ

 

建物の種類

共通の建物は7種類あります。コテージ以外は各々4枚あって、ゲームごとにランダムに1枚ずつ選ばれます。

コテージ

これだけ1種類しかないです。最も基本の建物と言うことになりますね。

これをいくつ建てても食料を供給する建物が無いと点になりません。とは言え供給されていれば1個3点になりますので、非常に得点効率の良い建物です。

食料供給建物(農家、穀物倉、温室、果樹園)

コテージに食料を供給する建物です。この建物自体は点になりません。コテージで点を取るなら必須の建物ですが何個も建てるものではありません。

他の建物の邪魔にならないようにうまく建てる必要があります。

タイニータウン コテージに食料を供給する建物

 

商業系の建物(パン屋、市場、服屋、劇場)

この建物を指示された位置や他の建物との関係をうまくして建てていくと点数になります。しかし、結構配置条件が厳しいので、思い通りにいかないことも多いです。

市場や服屋は数建てると大幅に点数が稼げるので、なるべく多く建てたくなるのですが、配置条件が相当厳しいです。

タイニータウン 商業系の建物

 

宗教系の建物(大寺院、教会、修道院、寺院)

これも指示された位置や他の建物との関係をうまくして建てていくと点数になる建物です。同様に配置条件は厳しいです

修道院は4隅に建てると合計16点になるので、結構ねらい目かと思います。

タイニータウン 宗教系の建物

 

小型の建物(井戸、噴水、石臼、物置)

資材2個で建てられるため建て易いが、1個の得点は小さいです。まあこれは狙って建てるものではなく、ボード上で余っている資源をなんとか消費するために使うための物かなあと思います。

タイニータウン 小型の建物

 

飲食のできる建物(宿屋、宴会場、居酒屋、救貧院)

この系統は得点の上げ方が結構トリッキーです。大量点が目指せるものの、これを狙いに行くと痛い目に会いそうな気もします。

タイニータウン 飲食が出来る建物

 

大型の建物(銀行、工場、交易所、倉庫)

特殊な能力を持った大型の建物です。必要な資源が多いにもかかわらずこの建物自体の点数は低いので、建てるのは能力目当てでしょう。序盤にうまく建てられれば相当に強力な建物になると思います。

タイニータウン 大型の建物

 

モニュメント

共通でなく、プレイヤーごとに異なる建物カードが開始時に2枚配られ、1枚を選択します。カードは全部で15種類あります。能力はさまざまであり、これによって個々のプレイヤーの戦略の差異を出そうと言うものです。とは言え、能力が微妙だったり、必要資源が多かったりするので、建てられないこともままあるかと思います。

タイニータウン モニュメント

 

感想

シンプルなのに結構悩ましいです。プレイヤーが4人なら確実に欲しい資材が手に入るのは4回に1回。後の3回は何が来るか分からない訳で、作りたい建物に必要ないものが来たら、できるだけ邪魔にならないところに置くか、建てる建物の方向性を変えるかなど、うんうん悩みながら置くことになります。

特に中盤以降はスペースがなくなってくるので不要な資源が連続で宣言された日にゃ涙涙で。
James

建物はなるべく端に配置して行くのが良さそうです。序盤に中央に建ててしまうと、結構後の建物を資源の配置の邪魔になりがちでした。

同じ資源を置いていくのに何故か同じような配置にはならず、みな結構バラバラになります。モニュメントの戦略もあるとは言え、結構置き方に個性が出るものだと思います。

まあ、その中の誰かのが最も優れているのでしょうけど。前回やった時はそれは私ではなかったなあ。
James

悩ましいことは悩ましいですが、それも含めて非常に楽しいゲームですね。うまく行かないから何度でもチャレンジしたくなります。

建物は系統ごとに4種類あって、ランダムにその中の1枚が選ばれるため、組み合わせは結構多いです。何度やっても同じような展開にはならず、時間もそんなにかからないので、結構回数多く遊べるゲームだと思います。

-ゲーム紹介

Copyright© ジェームズのボドゲ好き , 2020 All Rights Reserved.